2019年03月27日

認知症の人にやさしい まちづくりの始め方 〈 6/28大阪・6/29岡山・6/30福岡 〉

認知症の人にやさしいまちづくりを始めるために
認知症の人にやさしいまちづくりを進めるには、このテーマに関心のある介護・福祉従事者だけでなく、認知症当事者と家族・自治体・自治会などの地域コミュニティ・商店街など地元商業者・企業など、多様なステークホルダーを招き入れ、まちのビジョンを描き共有しながら、実現に向けた行動を一緒に起こしていく必要があります。
その最初の一歩となるのが、まちづくりを推進する「コアチームをつくる」ことです。取り組みがどんどん進んでいく地域には、介護事業所職員と自治体職員など、立場の異なるメンバーによって構成されたコアチームが存在します。
多様性のあるコアチームができたら、次はさらに多様なステークホルダーを仲間に招き入れる必要があります。この両方を進める上で鍵となる要素が、「対話」です。コアチームがファシリテーターとなって、みんなの想いと主体的なアクションを引き出していきます。

「認知症の人にやさしいまちづくりの始め方」について、イベントを開催します!
多様性のあるコアチームをつくるにはどうすればいいのか?
コアチームから、ステークホルーダーを広げていくためにはどうすればいいのか?
大牟田市や恵那市など、地域での実践事例の紹介を交えながら、お話します。

◆ プログラム
・認知症にやさしいまちの事例紹介
・認知症にやさしいまちをつくるための「対話」
・多様性のあるコアチームをつくるには?
〜コアチームの仲間を招き入れるための「問い」を考えてみよう〜

◆ 講師 ファシリテーター
・芝池玲奈
株式会社 フューチャーセッションズ セッションプロデューサー
・猿渡進平
医療法人静光園 白川病院(大牟田市) 医療連携室長
・徳田雄人
NPO 法人認知症 フレンドシップクラブ 理事、株式会社DFCパートナーズ代表

◆ 全会場共通
・開場:13:00
・時間:13:30〜16:30
・定員:40名
・参加費: 3,000円
・お問合せ:machi@dfc.or.jp

◆ スケジュール
・6/28(金)大阪「オカムラ”bee”」 13:30〜16:30
詳細ページ→https://machi-osaka.peatix.com

・6/29(土)岡山「岡山旭東病院 パッチ・アダムスホール」 13:30〜16:30
詳細ページ→https://machi-okayama.peatix.com

・6/30(日)福岡「リファレンスキャナルシティ博多」 13:30〜16:30
詳細ページ→https://machi-fukuoka.peatix.com

  

主催:株式会社DFCパートナーズ
共催:NPO法人認知症フレンドシップクラブ、株式会社フューチャーセッションズ