2010年12月20日
「認知症の人の意見募集」始まる
認知症の人のご本人の声を聞き、制度や政策に活かしていこうという取組みが始まりました。
呼びかけ人は、認知のご本人で、フレンドシップクラブのメンバーでもある佐藤雅彦さんです。
随時意見募集をしている他、1月に東京で、声を聞く会も開かれます。
医療や福祉サービスを受ける側でありながら、これまであまり声が反映されることがなかった認知症のご本人の声。本当の意味での誰でも安心して暮らせる社会を作るには、この声を聞くことから始まるのではないかと思います。フレンドシップクラブの重要なテーマでもある「やりたい」「行きたい」「会いたい」という気持ちを受け、どのような地域社会を作っていくのか・・・みなさんの是非声をお寄せください。