2018年11月15日

11/29 認知症まちづくり入門講座(オンライン)


 世界で認知症とともに生きる人の数は、現在約3,560万人、2050年までには1億人を超え、我が国でも65歳以上で認知症のある人は2012年時点で約462万人、2050年には約1,000万人を超えると推計されています。今日までに、国内外で様々な取り組みがなされていますが、認知症の人や家族がよりよく生きるためには十分でありません。
 そのような課題から、認知症の啓発のための日本全国を縦断するイベントであるRUN伴をはじめ、各地域の認知症まちづくりの推進役となる認知症ファシリテーター講座などを実施してきました。
 今後、さらにその動きを加速するためには、より広く、より多くの人たちへ「認知症にやさしい地域」とは何かを伝え、認知症と共に生きる人のための未来予想図をシェアする地域を作ることが大切だと考えています。

そこで、このたび「認知症まちづくりプラットフォーム」を立ち上げました。事業としては、多くの方に関心を持っていただくための「認知症まちづくり入門講座(オンライン)」、対話の手段やスキルを学ぶ「認知症ファシリテーター講座」、さらには、地域での実践をするための「認知症プロデューサー講座」を実施していく予定です。今回は、以下の日時にて「認知症まちづくり入門講座(オンライン)」を実施する予定です。興味関心がある方はお気軽にお問い合わせください。

◆タイムスケジュール
11月29日(木)
第一回:14時〜15時30分
第二回:19時30分〜21時

◆プログラム
・チェックイン
・認知症まちづくりとは
・活動事例 「8つの領域」、実践地域から
・ブレイクアウト
・認知症まちづくりプラットフォーム紹介
・チェックアウト

◆申込
・こちらのURLからお申し込みください。
https://goo.gl/forms/K67hXVtFpB7sYdUA3
・期限:11月29日(水)まで

◆費用
トライアル版のため無料
※今後開催される講座は、参加費がかかります。

◆ 参加条件
・トライアル講座のため、受講後のアンケートにお答えいただける方に限定させていただきます。
・認知症に関係する社会動向に、関心のある(企業、行政、医療福祉、地域づくり、一般市民など)。

◆資料
・認知症まちづくりファシリテーター講座(プログラム、修了生の声など)
http://dfc.or.jp/news/4601

◆ オンラインミーティング(ZOOM)参加方法
オンライン会議システムで行います。インターネットに繋がる環境であれば、スマホやパソコン、iPadから繋いでご参加いただけます(パソコンの場合は、マイクとカメラが必要です)。
スマホやiPadで参加される方は、事前に「ZOOM Cloud Meetings」のダウンロードをお願いいたします。
※参加者の方は、今後発行するURLにアクセスをしてください。